【SVシーズン10】対面テツノパオミミポン【最終996位/レート1904】

はじめに

お久しぶりです。【しふ@エモ推し】です。

DLC第1弾ではエモンガが登場せず絶望に打ちひしがれていました。が、SV発売10シーズン目にしてようやく最終3桁を達成することができました。

 

今月はシーズン途中に新ポケモン・新技が登場する稀有なシーズンだったこともあり、記念・記録用としてここに記事を残しておきます。

簡素な記事ですのでぜひ最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

目次

構築経緯

 

2週間ちょいの短いシーズンということもあり、自分が強いと思うポケモンを対面的に投げるのが一番勝率が高いと考えました。

そこで汎用性が高い対面駒を4枚用意し、原則ここから3枚を選出する形を取りました。

ここまでで重いハッサムと電磁波カミに強い駒としてジバコイルを採用しました。

最後に構築の見た目的にカイリューが欲しかったので、コノヨザル展開に強く出られる隠密マント妖テラバ型としました。

 

構築の要旨

フルアタ対面駒=技範囲+先制技

搦め手対面駒=アンコ+呪い

補完枠

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個体解説

①オーガポン@礎のお面

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<調整意図>

準速ASぶっぱ

 

注目の新ポケモン

珍しい要素としては素早さ操作技のローキックの採用が挙げられます。

素早さ操作技+先制技があると襷パオジアン等に対面勝つことができます。他候補として草分けや岩石封じがありますが、対鋼への打点となる点を評価して今回はローキックを採用しました。

正解かはわかりませんが使用感はよかったです。

 

②パオジアン@気合のタスキ

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<調整意図>

HB 無振り地震2耐え、意地のパングロ水流耐え

S 最速110族抜き

 

非テラスで最も範囲が広がる技構成。苦手な相手でもサイコ牙+不意で縛れるなど、対面性能が非常に優秀でした。

霊テラスは強い。

 

③テツノツツミ@ブーストエナジー

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<調整意図>

ミラー意識の最速

 

天敵のゴリランダーがあまり流行らなかったので動きやすかったです。来季は赫月ガチグマの真空波の影響で数を減らす…のでしょうか??

霊テラスは強い。

 

ミミッキュ@命の珠

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<調整意図>

S5のせっきーさんの調整(だった気がする)

 

バトン構築、トリル展開、イダイトウ入り対面構築etc...に勝てる唯一無二の対面駒だと思っています。型破りの炎ポンが苦手ですが、岩ポンと組むことでまだまだ活躍できそうな気がします。

 

ジバコイル@突撃チョッキ

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<調整意図>

HC特化

 

いるだけで初手電磁波カミを牽制していたはず。構築のお守りです。カミツツミハッサムが複数いる構築などに選出を検討します。

 

カイリュー@隠密マント

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<調整意図>

H 16n-1

S +1で最速110族抜き

 

コノヨ対策枠です。クリアチャームとの違いは、岩石封じだけでなく電気玉投げつけるにも耐性がつくこと、厄介なキョジオーンにも強く出られることです。終盤はコノヨと当たらずキョジオーン専になっていました。

 

問題点

ステルスロックがとにかく痛い

テラス権を強く切れない(受動的になりがち)

裏から投げたいポケモンが多く、先発を決めるのが難しい

氷柱の3割とフリドラの1割に頼らざるを得ないシチュがある

 

成績

最高最終レート1904

最終順位996位

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おわりに

生涯初のエモンガ無し自作構築で最終3桁です。うれしいです。

エモンガがいつ来てもいいように牙を研ぎ続けることとします。

また会いましょう。それでは!